マツダの主力SUV「CX-5」
次期モデルについての情報がマツダから発表されました。
前回:マツダがSKYACTIV-GやXの後継4気筒エンジン「SKYACTIV-Z」を開発中で2027年中に市場投入と明言しました
前回、マツダが「SKYACTIV-Z」を開発中だということを明言しました。また、他にも「次期CX-5」についても色々と発表されていました。
- 次期CX-5は「2025年~2027年」に投入
- 次期CX-5は「現行モデル対比約60%の種類数削減を目標」
- 顧客のニーズを徹底分析して、顧客が選択しやすい仕様に絞り込むことが目的
- 次期CX-5は「現行モデル対比6%の原価効率化」
- 次期CX-5では「自社製のマツダハイブリッドシステムを搭載する」
- この自社ハイブリッドシステムはラージ商品にも技術要素を展開する予定
- マツダ初のBEV専用プラットフォームを採用するバッテリーEVを2027年に導入予定
- BEV専用プラットフォームを活用して「PHEV」への派生も検討
CX-5では現行モデルに対して色々とコストやグレードなどを削減していこうと考えているようです。既にラージ群などでも利益率向上が実現されていますので、それらをスモール群でも実施して利益率を上げていこうとしているのかもしれません。
次期CX-5ということで、名称もCX-5のままのようですね。
以前、ドイツで色々と情報が出ていました。
→次期CX-5は「2025年秋頃」に発売され、最初は「2.5Lガソリンエンジンを搭載」&「全長は11cm長くなる」?
こちらによると、新システム搭載モデルは後から追加されるらしいので、必ずしも2025年にハイブリッドシステムが登場するわけではなさそうです。