マツダのコンセプトカー「MAZDA ICONIC SP」
マツダドイツのストーリーズで特集記事が掲載されていました。
情報元:Mazda Iconic SP_ Die Zukunft ist jetzt
情報元は、マツダドイツのニュースリリースです。
こちらの「Mazda Stories」では、マツダ広島本社1Fロビーに展示されていた「MAZDA ICONIC SP」の特集記事が掲載されていました。
そこでは、デザイン本部の中山氏と執行役員の佐賀氏が登場しているんですが、中山氏は「そう遠くない将来に量産モデルとなることを念頭に置いて設計されました」と語っていたそうです。これは以前から明らかになったことではありますが、マツダも本格的にロータリーエンジン開発を開始するようですので、これまた実現への一歩を踏み出したのかもしれません。
この「そう遠くない未来」というのはいつ頃なんですかねぇ。
2030年以降というのは間違いなさそうですが、その時にはマツダはスポーツカーを販売できるほどの体力を付けているのかが注目です。
そのためにも、北米市場以外にも目を向けてほしいですねぇ(決算資料に書いてありましたけど、北米市場の売上をその他地域で相殺してしまっているのはとても悲しいですから)