マツダが苦戦している「中国市場」
2024年10月の販売台数をみてみます。
情報元:汽车之家
情報元は「汽车之家」です。
こちらでは、2024年10月のマツダ車各モデルの販売台数が掲載されているので見てみます。
- CX-5(3,447台)
- MAZDA3(2,229台)
- CX-50(812台)
- CX-30(588台)
10月の1位は「CX-5」となりました。
前月よりも全てのモデルが販売台数を伸ばしており、大本命のEZ-6がない状況でも回復傾向となっていますね。ただ、台数が増えている方といっても大幅値引きをしているので利益的にはあまり嬉しくないのかもしれません。
それと「CX-50」がなかなか伸びません。
ハイブリッドモデルでもダメという状況下でこのまま続投させるのかが気になるところです。その前に「CX-30」の存在が消えそうですけど。
以上です。
台数が回復傾向といえど、中国は新エネルギー車に完全移行しているようです。なので、11月にランキングに登場するEZ-6がどのくらいの数字を出しているのかが注目です。