最近のGoogle検索についてです。
ここ最近、Google検索も大きく変わりました。
今では企業最優先の検索方式となった影響で検索した1ページ目は大体企業ページやメディアの記事という構図となっています(悪意のあるページも上の方にヒットする時もありますよね)
企業ホームページを検索するのには良いんですが、商品のレビューやピンポイントで知りたいことを検索する際には非常に迷惑な方式なんですよね。なので、最近はGoogleを諦めて他の検索エンジンを使用する機会が多くなりました。
ただ、どうしてもGoogle検索(PC版)を使う場合、一応の解決策として「ワード入力後の検索画面の10ページ目くらいから知りたいことがわかる」という法則です。かなり後ろの方ですが、そこには先人の知恵が掲載されていました。なので、検索結果の後ろの方か探していくと見つけやすいかも。
問題は「スマートフォン」です。
スマートフォンでGoogle検索をすると「何ページ目」という概念はなく、永遠と「他の検索結果を表示する」をタップして次を表示させていきます。これだとかなり答えにたどり着くまでに大変なんですよね。後ろから検索結果を表示させることが出来ないのが面倒くさい。
そういった時は検索ワードをより具体的にして絞っていくしかなさそうです。個人的には検索に引っ掛けたくないワードを除外する「-(マイナス)」を使用したりしてなんとか答えに辿りつくというケースが多いです。
ここまで面倒くさいことになるとは思いませんでした。
もうGoogleに改善の兆しはなさそうですけど、Googleに代わる企業がまだ出てこないのが辛いところです。
今後、ネット上の検索結果は「提供企業の思想がより濃く反映される」ということになっていきそうです。もしかしたら良質な検索結果を調べるには有料になっていくかもしれませんねぇ。