久しぶりに自作PCの話についてです。
Windows11へのバージョンアップに備えてSSDのファームウェア更新をしてみます。
もう間もなく2025年を迎えます。
私はWindows10を使用し続けていますが、2025年10月にはWindows10のサポートが終了してしまいますので、そろそろWindows11へのアップデートを考えないといけません。
しかし、現時点でWindows11にも問題があります。
それが「24H2問題」ですよね。一時期かなり話題になったんですけど、Windows11の最新アップデートがバグだらけで更新するのが危険だったんですよね。最悪PCが起動しなくなる可能性があったりとWindows11へのアップデートをするのに踏み切れませんでした。
ただ、この問題はWindows11側に問題があるわけではなく、Western Digital製SSDに問題があるという話になっていました。そのバグを修正するためにSSDのファームウェア更新が出来るそうなので、私もやってみることに。
SSDのファームウェア更新ってできるもんなんですね。
初めて知りました。
更新するには、Western Digital公式ページにある「Dashboard」というソフトをインストールする必要があります。ソフトをインストールするとPCに接続されているSSDを自動的に認識してくれて状態を表示してくれました。
私は2つのSSDを仕様しています。
どちらもWestern Digital製なので認識してくれました。他社製だと認識しないらしいので注意。健康状態はCドライブが98%、Dドライブが99%でした。Dドライブは元々PS4で使用していたものだったんですけど、意外と健康状態が良くて驚き。
そして、本題です。
Cドライブに接続してる「WD_BLACK」というSSDが問題があるそうです。確かにファームウェア更新ができる状態になっていました。
SSDの更新ってどんな感じなのかとドキドキしましたけど、上記の「ファームウェアの更新」をクリックすると数秒で終了しました。特に何か変化はありませんでした。ただ、これでWindows11へアップデートしても大丈夫になったと思います。
それでもWindows11(24H2)のバグはまだまだ直っていないものもあるそうですので、ちょっと不安なんですよねぇ。Windows10で事足りているだけに悩みます。
ただ、SSDのファームウェア更新が出来ることを知ったのは勉強になりました。こういうのは最新版に更新しておきたいですよねぇ。