マツダの首都圏ブランド体感施設「MAZDA TRANS AOYAMA」
ブランドマネージャーの石田氏がマツダの課題について話していました。
情報元:マツダがクルマを売らない店舗を作る理由 _ マイナビニュース
情報元は「マイナビニュース」です。
こちらでは、先日オープンしたマツダのブランド体感施設「MAZDA TRANS AOYAMA」について、ブランドマネージャーである石田氏が色々と語っていました。
その中で個人的にとても興味深いことをおっしゃっています。
「マツダはコアなファンの方々に支えていただいてきたブランドだと思いますが、一方で、若い方やクルマに関心のない方との出会いの場がない、作れていないという課題がありました。MAZDA TRANS AOYAMAには、これまで出会いのなかった方々にもお越しいただき、それぞれの価値観で居心地の良さを体感していただければと思います。」
マツダは「若い方」「クルマに関心が無い方」との出会いの場がないことを課題だと考えていたようです。これは外から見た私でもそう思うことがありました。
確かに、マツダはかなりコアなファンが支えている印象ですよね。私もマツダを知って好きになってから日が浅く、そう思うことがよくあります。それは素晴らしいことではあるんですけど、それと同時に新参者には居心地の悪い感じもしてしまうんですよね。私もちょっと怖いと感じることがあります。
私がマツダを知った時はけっこうマツダは新規獲得へ向けて動いていた時期(アクセラとかアテンザとかが魂動デザインになった時期)だったので、だいぶ入りやすかったと思います。最近ではまたちょっとニッチなブランドになってきてる印象があるので、こういったMAZDA TRANS AOYAMAの取り組みは素晴らしいと思います。
クルマ好きと言っても多種多様あると思います。
もうちょっとライト層でも「マツダって怖くないんだ」と思ってもらえると良いですよねぇ。