中国の長安マツダがCATLと共同で新エネルギー車を開発することを発表したそうです。
情報元:CATL, Changan Mazda tie up on joint car-making – CnEVPost
情報元は「CnEVPost」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 長安マツダが中国のバッテリーメーカー「CATL」とより効率的な新エネルギー車を開発するために覚書を署名したことを発表した
- CATLの「CIICスケートボードシャーシ」をベースにした車両になる予定(CIICはCATL総合インテリジェントシャーシの略)
- このCIICスケートボードシャーシ技術は「自動車の上半身と下半身の切り離して並行開発を可能にし、新モデルの開発を加速することができる」
- サブシステムのモジュール設計、標準化されたインターフェース、ソフトウェアとハードウェアのデカップリングアーキテクチャ設計により、複数の車両モデルへの迅速な適合をサポートしており、両社の車両開発サイクルを大幅に短縮可能
マツダと長安汽車の合弁会社である長安マツダが、中国の大手バッテリーメーカー「CATL」と共同で車両開発に取り組むそうです。長安マツダは、現時点でEZ-6とEZ-60を発表していますが、その後も連続して新エネルギー車を導入すると予告しています。ですので、それら新モデルがCATLとの共同開発者になるのかもしれません。
中国の新エネルギー車開発はものすごい勢いで加速していますねぇ。
2027年に登場するマツダの新型BEVは登場と共に時代遅れになっていないかちょっと心配になるレベルです。
一体どんな新エネルギー車になるのかが楽しみですねぇ。