マツダは8月から生産調整を終了します。
そんな中、北米では「CX-9」と「MX-5(日本名:ロードスター)」の売り上げが急上昇したそうです。
情報元:Mazda Reports June Sales Results | Inside Mazda
情報元は、マツダUSAのニュースリリースです。
こちらでは日本でも発表された「8月から生産調整以前の規模の生産体制に入る」という内容を公開していました。
日本の記事はこちら
→マツダ、8月から生産調整以前並みの通常の操業体制に復帰予定、残業や休日出勤も行う計画
これから、やっと計画していた生産体制に入れるというのは嬉しいことですねぇ。
そして北米では、この情勢下にCX-9」と「MX-5」の売り上げがそれぞれ約50%と約25%増加したことに注目しています。
2020年6月までの売り上げは以下の通り。
昨年の6月と比較すると2.3%減少しているものの、両車種の伸びが急上昇しているのは驚くべき結果ですねぇ。
MX-5はオープンカーなので換気は十分、CX-9は広い車内に上質な内装で再評価されたのでしょうか?これはなかなか興味深い内容ですねぇ。
実際、何が理由なのかはわかりませんが、これは大きなチャンスなのかもしれません。CX-9に関しては2021年モデルで新世代マツダコネクトが搭載される予定なので、これでさらに売り上げを伸ばしたいところですねぇ。