本日、マツダは今後の工場操業に関する発表を行いました。
8月から生産調整以前並みの通常の操業体制に復帰予定、残業や休日出勤も行う計画だそうです。
情報元:MAZDA NEWSROOM
情報元は、マツダのニュースルームです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 世界各地の販売店では、一部の国・地域を除いて概ねすべての店舗で営業活動を再開
- 日本、メキシコ、タイの工場で実施してきた生産調整を 月で終了、 8月から生産調整以前並みの通常の操業体制に復帰
- 日本の全工場では残業および休日出勤を行う計画
- 8月以降も通常の操業体制を継続する予定
- ただし、今後も引き続き慎重かつ柔軟に対応していく予定
日本国内における8月の操業は、全工場で「昼夜勤(2直操業)」「休止日なし」「生産調整以前並みの水準」「休日出勤は2日(土曜日、昼勤)」となっています。
マツダの世界的な在庫調整が功を奏したようです。
これでマツダはやっと2020年のスタートを切れたのかもしれませんねぇ。それにしても、とても柔軟な対応をしつつも、いろいろなものを守り抜いてきました。さすが現マツダ経営陣ですねぇ、ここら辺はとてもよく考えられていました。
8月からは生産調整以前に戻りますが、日本では早くも第2波が訪れているような雰囲気がでてきていますので、予断を許さない状況が続いています。
ここをなんとか乗り越えて、マツダの”夢”を実現してほしいですねぇ。