本日、マツダ株式会社がサービスキャンペーンを発表しました。
シートベルト関連で「デミオ、MAZDA2、CX-3、MAZDA3、CX-30、CX-8、CX-5、アテンザ、MAZDA6」が対象となります。
情報元は、マツダ公式ページです。
サービスキャンペーンの内容は以下の通り。
サービスキャンペーン➀
■サービスキャンペーン開始日
令和07年06月6日■不具合の内容
右側リアシートベルトにおいて、リトラクター(巻き取り装置)の製造工程が不適切なため、嵌合させた構成部品の保持力が低いものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、使用過程での温度変化による膨張と収縮の繰り返しにより、嵌合させた構成部品がずれてリトラクター内部で干渉し、リアシートベルトを引き出した際や巻き取る際に異音が発生するおそれがあります。また、リアシートベルトを巻き取る力が弱まり、巻き取りにくくなるおそれがあります。■改善の内容
対象となるお客様には発生現象を周知し、該当する現象が発生した場合は、リアシートベルトを改良品と交換します。■対象車両
デミオ、MAZDA2、CX-3、MAZDA3、CX-30、CX-8、CX-5、アテンザ、MAZDA6
サービスキャンペーン②
■サービスキャンペーン開始日
令和07年06月6日■不具合の内容
左側リアシートベルトにおいて、リトラクター(巻き取り装置)の製造工程が不適切なため、嵌合させた構成部品の保持力が低いものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、使用過程での温度変化による膨張と収縮の繰り返しにより、嵌合させた構成部品がずれてリトラクター内部で干渉し、リアシートベルトを引き出した際や巻き取る際に異音が発生するおそれがあります。また、リアシートベルトを巻き取る力が弱まり、巻き取りにくくなるおそれがあります。■改善の内容
対象となるお客様には発生現象を周知し、該当する現象が発生した場合は、リアシートベルトを改良品と交換します。■対象車両
デミオ、MAZDA2、CX-3、MAZDA3、CX-30、CX-8、CX-5、アテンザ、MAZDA6
非常に多くのモデルが対象となっています。
両側リアシートベルトの不具合ということで、リアシートベルトの巻き取る力が弱くなり、巻き取りにくくなる恐れがあるそうです。この不具合、結構前から発生しており、けっこうネットでもそういった報告を見かけたように思えます。
やっと対応してくれるみたいですねぇ。
対象となっていた方は、早めにやっておいた方がよさそうです。
