ダイハツの2025年モデルの「純正ナビ」
残念ながら、あまり2023年モデルと性能が変わらないようです。
情報元:取扱説明書|サポート&ダウンロード|ナビ&オーディオ【ダイハツ】
情報元は、ダイハツ公式ページです。
こちらの「アクセサリー」内の「ナビ&オーディオ」→「サポート&ダウンロード」には2025年モデル純正ナビの取扱説明書が掲載されています。
こちらで「10インチスタイリッシュナビ(パナソニック製)」の取扱説明書を覗いてみると以下の記述がありました。
「ダイハツコネクトの利用」が「ON」に設定されているときは、「NaviCon®」、「CarAV remote S」、「レコーダーリンク」を利用できません。
Apple CarPlay、Android Auto を接続しているとき、本機能は利用できません。
2023年モデルと同様にダイハツコネクトがONになっていると、ナビコンなどが使用できず、さらに2025年モデルで新採用された「Apple CarPlay / AndroidAuto」に関しても同時接続は出来ないそうです。
代わりに「9インチディスプレイオーディオ」には以下の記載があります。
Apple CarPlay / AndroidAuto 接続中もダイハツコネクトサービスをご利用できます。
約10万円のディスプレイオーディオではApple CarPlay / AndroidAuto利用中にダイハツコネクトが利用可能なんですけど、約35万円の純正ナビでは同時利用ができないそうです。これはちょっとガッカリ仕様ですよね。
私もタフトにパナソニック製の純正ナビを装備していますが、正直、価格と性能が釣り合っているとは思いません。ディスプレイオーディオにしておけばという後悔もしていますが、あの当時はパナソニック製ナビがどの程度のものかを知りたかったんですよね。
以上です。
これからムーヴなどを購入する方には、どうしてもという理由がなければ「9インチディスプレイオーディオ」をお勧めします。