マツダのお膝元「広島」
今業況はコロナ禍並みに悪化しているそうです。
情報元:マツダの広島、車の業況悪化「コロナ禍に匹敵」 部品も生き残りへ – 日本経済新聞
情報元は「日本経済新聞」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 広島の自動車産業の景況感は大幅に悪化
- 日銀による調査だと3ヶ月後の先行き業況は2020年以来の水準となった
- 部品メーカーも経費抑制を進める
マツダの本社がある広島でも自動車産業はあまり状況が良くないようですね。米国の関税問題も重なって、企業短期経済観測調査で3ヶ月後の先行き業況はコロナ禍並みになってしまうんだとか。
現在、米国頼りだったマツダにとってはかなり苦しい状況となっています。日本国内の立て直しを急務としていますが、それもちょっと手遅れ感があるのでマツダとしては本当に「秘策」がないと危うい状況が続きそうですねぇ。
経費抑制で無駄などを排除していくのは良いことですが。よくある「削り過ぎて何の面白みもない企業」になってしまわらないようにして欲しいところですよね。今後、マツダがどのようにして生き残るのかが注目です。