昨日、マツダが2026年3月期第1四半期決算を発表しました。
そこで語られていた「800億円コスト削減」についてです。
前回:マツダが2026年3月期第1四半期決算説明会を開催、コロナ禍以来の赤字に転落
前回、マツダが決算発表で以下の発言をしていました。
関税対応施策に加え、800億円のコスト削減(変動費400億円、固定費400億円)を目指す。追加関税影響 約2,300億円に対し、60%以上を打ち返す
ガイトンCFO曰く、このコスト削減は従来から推し進めてきたものであり、今回の米国関税でより一層の重要度が増してきたんだそうです。
また、毛籠社長はコスト削減については以下の発言をしていました。
- 聖域ない、構造的な原価低減、固定費削減を取り組んでいる
- 今年度の原価低減は合計400億円程度、固定費も明確化された400億円と合計800億円のコスト低減を目指す
確かにマツダはここ最近、コスト削減に取り組んでいます。
今期は800億円のコスト削減を目指しているそうですので、具体的には一体何を削っていくんですかねぇ。既に希望退職やエンジンラインナップ削減などを実施しており、さらに削っていくとしたら何を削るのか。
モデルラインナップの整理に関しては、まだマツダの正式発表がないのでよくわかっていません。本当にSUV以外を辞めていくのかが気になるところですよね。CX-5が成功する前提というのもちょっと怖い。
また、マツダは麻布台ヒルズにオフィスを新設しました。
逆にコストが上がっているような気もしますけど、一体何を削るのかより一層気になります。最近は円高傾向らしいので、円安に振れればマツダとしてもかなり楽になりそうですが、一般市民からすると辛い。
本当に関税が主な原因だとしたら一時的なものという見方も出来ますが、他の要因も絡んでいるのなら、これは引きずりそうですよね。ちょっと日産と似ているような状況で心配してしまいます。


