マツダの新世代エンジン「e-SKYACTIV X」
欧州で投入予定の「直6 e-SKYACTIV X 3.0」の投入時期に関する話です。
前回:欧州に投入されるMX-30 R-EVは航続距離が「600km以上」になる?
前回、マツダヨーロッパの方がインタビューを受けている謎の動画を見つけました。そこでは「ロータリーエンジンを使用した電動化技術」に関する話の他に「直6エンジン」についても話しています。
- ディーゼルエンジン「e-SKYACTIV D 3.3」は既に注文受付中
- 直6ガソリンエンジン搭載モデルは「2023年後半から2023年末」頃
私はフランス語は全く分からないため、機械翻訳を使用して内容を理解しています。もし間違っていたらすみません。
動画内7分25秒あたりで話が出てきています。
以前、マツダチェコなどが動画で説明していたこともありました。
→直6 e-SKYACTIV X 3.0は「2023年に生産予定」
となると、2023年に登場することは間違いなさそうですが、実際に販売されるのは「2023年後半」となるのかもしれません。現在は「e-SKYACTIV PHEV」と「e-SKYACTIV D」搭載モデルが欧州と日本でお互いに投入予定されており、さらに日本では「SKYACTIV-G 2.5」や「SKYACTIV-D 3.3」なども存在しています。
それらの生産が落ち着いたころに本格的に「e-SKYACTIV X 3.0」に取り組むのかもしれませんねぇ。e-SKYACTIV Xは欧州で投入確定していますけど、日本ではどうなるのでしょうか。気になります。