マツダの象徴「ロータリーエンジン」
まもなく電動化技術のひとつとして復活を遂げますが、気になる航続距離についてです。
情報元はYoutubeです。
こちらでは、マツダヨーロッパのコミュニケーション担当社長(マティアス・シレゲム氏?)がインタビューを受けており、その中で「MX-30」に搭載されるロータリーエンジン電動化技術についてが語られています。
- ロータリー技術を使用した電動化技術を投入する予定
- ロータリーエンジンは「発電用」であり、クルマに直接の動力を伝えない
- この車両では「600km以上」の完全自律性がある
- 1日当たり80kmの走行距離を持つユーザーを対象としている
私はフランス語は全く分からないため、機械翻訳を使用して内容を理解しています。もし間違っていたらすみません。
とても気になる内容です。
EV車でありながらも、走行距離が「600km」以上というのは素晴らしいですねぇ。現在販売されている「MX-30 EV」では約256kmという短さもあり、かなり顧客から「航続距離を長くしてくれ」という要望があったのかもしれません。
そういえば、以前は「目標は400km」としていました。
→マツダはロータリーレンジエクステンダーEVで航続距離目標を「400km」に
動画のインタビュー内容が本当であれば、ものすごい改善されたことになります。まもなく発表される「R」を冠した新技術、とても楽しみですねぇ。