マツダの「エンジンハーモニクスエンハンサー」と「マツダコネクトのファームウェア」の関係性の話についてです。
情報元:Disabling Artificial Engine Noise | 2004 to 2020 Mazda 3 Forum and Mazdaspeed 3 Forums
情報元は「Mazda3 Forum」です。
こちらでは「人工的なエンジンノイズの無効化」という題名のスレッドが存在しており、そこでは北米で投入されているガソリンターボエンジンの「エンジンハーモニクスエンハンサー」と新世代マツダコネクトのファームウェアについてが投稿されていました。
内容をざっくりまとめると以下の通り。
- エンジンハーモニクスエンハンサーの人工エンジンサウンドはCMUソフトウェアの一部らしい
- NA04ファームウェアで「人工エンジンサウンド」がある
- NA01にはない
- NA06にも人工エンジンサウンドはない
- NA06は2021年7月以降にビルドされたターボモデルと非ターボモデルの両方で使用されているファームウェア
真偽のほどわかりません。
ただ個人的に気になっていた新世代マツダコネクトのファームウェア「NA0X」についてが少しだけ語られていました。こういった使い分けされているんですねぇ。なぜターボモデルで区分けされているのかも少し納得しました。
ただ、NA06で統一されているようですので、現在ではどういうことになっているのかはわかりません。まだまだマツダコネクトの謎は深いですねぇ。