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マツダのラージ商品群(CX-60やCX-90)が本来は「2021年に発売されていた」という話

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品「CX-60」&「CX-90」

ふと思い出したんですけど、本来は2021年に発売される予定だったんですよね。

前回:マツダ、思い切って「新世代ラージ商品群」を1年弱遅らせる理由

マツダの大本命である「ラージ商品群」ですが、本来は2021年頃に投入される予定でした。しかし、色々な開発事情などがあった影響で最終的には「2022年」に発売が開始されました。

当初の延期理由は「MX-30の知見を活かすため」としており、プラグインハイブリッドモデルにその技術を活用したいということでした。エンジンの開発などは順調だとアピールしていたんですよね。

そして現在、CX-60やCX-90でも多くのリコールや改善対策などが実施されてやっと本来のラージ商品群へと修正されていった感じになりました。

もし2021年頃に投入されていたらどうなっていたのか。
想像するとちょっと怖いですよね。そう考えると、マツダの延期の判断は正しかったことになります。ただ、最終的にはリコールや改善対策などが多くなってしまったことは今後改善されていって欲しいですよねぇ。

延期する判断ってとても重要ですよねぇ。
勇気のいる判断ですけど、とても勉強になります。