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現行マツダ車を車両本体価格順に並べてみる(2020年5月28日現在)

マツダ全般
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特別仕様車「SMART EDITION」が登場しました。

今回は、車両価格順に並べた表にそれらを追記します。

前回:現行マツダ車を車両本体価格順に並べてみる(2020年4月23日現在)

前回は、MAZDA2の特別仕様車「WHITE COMFORT」を追加しました。それ以降の「CX-3 15S」や「MAZDA2 15C & XD」、特別仕様車「SMART EDITION」などをまとめて追加してみたいと思います。

全部で207グレードに増えました。
今回追加されたのは低価格帯のグレードが多く、100~200万円の価格帯が充実してきました。特別仕様車「SMART EDITION」はどれもお買い得となっています。この表を見て個人的に思ったのが「CX-8 25S SMART EDITION」が約330万円と、「CX-5 25S L Package」や「CX-30」の高グレードと同価格帯にいるのが素晴らしいと思いました。安全装備が充実しながらもこの価格帯は良いかもしれませんねぇ。ディーゼルエンジンでも約20万円プラスすれば購入できるのもかなり魅力的だと思います。

次に「MAZDA2」です。
いつの間にか色々と追加されていました。
「15C」「XD」「15S ビジネスユース」が追加されており、価格帯の幅が広がりました。特に個人的に興味深いのは「15C」です。以前は表面上は廃止した「15C」も復活を遂げたことで、マツダの考え方が変わってきたのではないかと感じています。今までの価格構成と顧客ニーズの需要バランスを今一度テストしているのかもしれません。それかモデル末期でよくある「最後のバーゲンセール」を意味しているのか。
ここら辺はとても深読みしてしまいます。

最後に「CX-3」です。
100万円台が登場し、お求めやすくなりました。
ただし、装備類はかなり簡略化されているので、なんだかんだで20SかXDを選んだ方が満足度は高いような気がしなくもありません。ここら辺は、購入者の目的が大きく左右されるので何とも言えませんが、選択肢が増えたことはとても嬉しいことですよね。

以上です。
マツダも装備満載で価格上昇を行うだけでなく、一応は「それなりのお値段」で提供していくことも考えているようですねぇ。これらもスモール群の収益性改善の一環なのかもしれません。今後出てくるラージ群のためにも、今一度地盤を固めていきたいですねぇ。