マツダの3列シートSUV「CX-8」
ディーゼルエンジン搭載モデルがフィリピンに投入されない理由についてです。
情報元は「CARGUIDE.ph」です。
こちらには、フィリピン市場において「ディーゼルエンジンを搭載したCX-8」が投入されない理由についてが考察されています。
詳細は以下の通り。
- フィリピンでは決してディーゼル版を得ない
- CX-8は元々日本専用モデルで、日本国内で成功した
- その後、右ハンドルの市場でも販売開始
- さらに「中国市場」に投入するために左ハンドル車を開発
- フィリピンは左ハンドルなのでその恩恵を受けて投入された
- しかし、中国市場では「ディーゼル」はないため、フィリピンでも投入はされない
どうやら「中国市場」が深くかかわっているそうです。
中国投入のおかげでフィリピンでも投入されたということで、結果的に中国市場と同じ仕様しか投入されないと考えられているみたいですねぇ。
面白い考察です。
そういう可能性もありそうですが、真相はマツダのみぞ知る、ですね。
フィリピンはラインナップがとても豊富です。
MAZDA2 SEDANをはじめ、CX-9やBT-50など、CX-4を除くほぼすべてのモデルが投入されています。これだけのモデル構成に対して、ディーゼルなどエンジンの種類が増えたら大変そうですよね。それも一因なのかもしれません。
マツダの各国の戦略はみていて面白いです。
私はマーケティングド素人ですが、色々と理由などを想像したりすると楽しいのでやっていますが、まだまだこの世界は奥深いようですねぇ。