マツダの象徴である「マツダデザイン」
このマツダデザインについて、マツダヨーロッパのデザインディレクターがこれまでとこれからについてを語っています。
情報元はYoutubeです。
マツダスペインの公式アカウントが「La artesanía y la sostenibilidad en el diseño Kodo y el Mazda MX-30(魂動デザインとマツダMX-30の職人技と持続可能性)」動画を投稿していました。
この動画は、マツダヨーロッパのデザインディレクターであるJo Stenuit氏が、マドリッドデザインフェスティバルのイベントの一環で出演した部分が抜粋されているそうです。
私が興味持ったのは魂動デザインの説明をしているところです。
画像引用元:La artesanía y la sostenibilidad en el diseño Kodo y el Mazda MX-30 – YouTube
魂動デザインの「フェイズ1」と「フェイズ2」が説明されていました。「フェイズ1」では、チーターの動きをイメージしたデザインコンセプトとなっていますが、「フェイズ2」では日本の伝統工芸をイメージしたコンセプトに変更されていますね。
どれも美しさというものを一目で感じることができるだけに、マツダはレベルの高い物をコンセプトとしているところが凄い。ただ、個人的には動物的な躍動感あふれるモデルをもうちょっと続けてくれたらうれしかったなぁと思ったりもしています。
そして、最後に「MX-30」についても説明しています。
画像引用元:La artesanía y la sostenibilidad en el diseño Kodo y el Mazda MX-30 – YouTube
MX-30のデザインは「フェイズ2」でありながらも、凛と艶に属さない新たな「HUMAN Modern」というテーマのもとに製作されたことがよくわかります。今まで頑なにデザインの統一を図っていたマツダが、こうして新たにデザインを変更した衝撃は凄かったですねぇ。
それだけ「MX-30」というのは特別なんだと思います。
そして、これから登場するロータリーレンジエクステンダーEVモデルでは、デザイン変更してくるのかがとても気になるところですねぇ。