マツダの中国向け電気自動車「J59E(仮名)」
上海モーターショー2021で正式発表されるという話が登場しています。
情報元:马自达上海车展阵容预告 CX-5黑骑士版携手首款纯电动车-新浪汽车
情報元は「新浪汽车」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダは上海モーターショー2021で「CX-5 黑骑士版」と「電気自動車」を発表する
- 「CX-5 黑骑士版」は4月17日(現地時間)に発売を開始
- 「電気自動車」は、以前からあったCX-30をベースとしたコードネーム「J59E」と予想される
- J59Eは、デザインをマツダが担当、内部機関は長安マツダが担当する
今年の上海モーターショーはかなり熱いですねぇ。
CX-5の特別仕様車(海外でいう所のCarbon Edtion)の他にも、以前から登場が囁かれていた中国市場向けEV車である「J59E」も正式発表されるということです。ただ、マツダ自体が正式には予告をしていないので、情報元の予想という可能性も否定できません。
この「J59E」は、長安マツダが電気自動車の根幹を担当するということで、MX-30よりも航続距離が延びるという話が出てきています。そうなってくると、テスラなどの電気自動車に対しても対抗できる商品が登場するということで、これは面白くなってきましたねぇ。