マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
ロータリーエンジンをモーターとして利用したハイブリッドモデルは「12月頃」に登場するらしいです。
前回:「CX-60」と「MX-30(ジルコンサンド)」の実車を見てきました
前回、リニューアルオープンした「マツダミュージアム」に行ってきました。普段見ることのない車両などを見ることが出来て眼福。
ミュージアム内見学中、マツダミュージアムの従業員の方とマツダトークをで盛り上がっている最中に以下のことを教えてもらいました。
- マツダは「ロータリーを諦めていない」
- 今年の年末辺りに「ロータリーを発電用モーターとして利用したハイブリッドモデルを投入する」
- 搭載モデルは「MX-30」
- 現在、鋭意開発中だが「ある部分」をよくするために奮闘中
- 12月頃に登場する
私が特に「MX-30」についての話題を振ったわけではありませんが、とても色々と話をしてくださいました。マツダの大本命である「ロータリー」の話題になると熱が入る解説には心を打たれましたねぇ。
開発中であることはメディアの情報でもありましたが、段々と投入時期が延期した理由については「とある部分の改良」を行っているそうです。この「とある部分」について詳しく話していいのかよくわからないので割愛しますが、ロータリーエンジンを発電用として利用するにも一筋縄ではいかないようです。
ちょっと気になったのは「電気自動車なんですか?」と聞いたら「ハイブリッドだよ」と返答がありました。もしかすると日本では「R-HEV」が投入されるのかもしれません。
ただ「今年の後半(12月頃)」に登場すると仰っていました。この登場するというのが「発表される」のか「発売される」のかはわかりません。どちらにしよ、今年に「ロータリーエンジンの復活」は間違いないようですねぇ。
これは俄然楽しみになってきました。
マツダのロータリーの復活をリアルタイムで祝えるのは幸福ですねぇ。