マツダが苦戦する「中国市場」
中国市場向けに「スマートコクピット」の開発を本格化するようです。
情報元:长安马自达与中科创达达成战略合作 共同开发智能座舱 创造美好智驾空间 – 新闻报道 | 长安马自达官网
情報元は、長安マツダのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 11月6日、長安マツダと「中创科达」は戦略的協力協定を締結した
- HMI、UIデザイン、車載アプリケーションアプリなどを利用して「スマートコクピット製品」を開発する
- マツダのDNAを体現したインターフェースデザインや2D、3Dビジュアルデザインなどでスマートコクピット製品に応用する
長安マツダが中国市場での起死回生を目指すべく、独自な研究開発を行うようです。中国ではハイテクな車両が人気が高く、見た目もサイバーっぽいものじゃないとダメらしいので、この研究開発がどれだけの成果を得るのかが注目ですねぇ。
まずは中国専売のEV・PHEVモデルに採用されると思われますけど、これら技術がグローバルモデルにも反映されるのかが気になるところです。