マツダの新世代ラージ商品第3弾「CX-70」
海外のレビューではトランスミッションについて言及されていました。
情報元:Tested_ 2025 Mazda CX-70 Is Angling for a Specific Buyer
情報元は「CAR AND DRIVER」です。
こちらでは、CX-70のレビュー記事が掲載されているんですが、その中に気になり記述がありました。
If we have any quibbles with the CX-70 as a driver, they are left over from our experience with CX-90—the eight-speed transmission is often a step behind, especially outside of Sport mode. Let off the accelerator for a second and then get back on—for example, when a light changes or around a corner in casual driving—and you’ll catch the transmission completely off guard before it frantically drops gears in an effort to catch up to your pedal inputs. Mazda says it has retuned the transmission since the CX-90 launched, but we think it could use more fettling.
[機械訳]
ドライバーとしてCX-70に不満があるとすれば、それはCX-90での経験からくるもので、特にスポーツモード以外では、8速トランスミッションがしばしば一歩遅れてしまうことだ。例えば、信号が変わったときや、何気なくコーナーを曲がったときなど、アクセルを一瞬緩めてから戻すと、トランスミッションは完全に意表を突かれ、あなたのペダル入力に追いつこうと必死にギアを落とす。マツダはCX-90の発売以来、トランスミッションを再チューニングしてきたというが、私たちはもっと改良が必要だと考えている。引用元:Tested_ 2025 Mazda CX-70 Is Angling for a Specific Buyer
トランスミッションについて若干の不満があるそうです。
アクセルを一瞬緩めてから戻した時にギアが落ちる動作についてはもうちょっと改良の必要があると書いてありました。
CX-60やCX-90などのラージ群全体の問題のようですが、まだまだ改良の必要があるという意見もあるみたいですね。ただ、CX-70とCX-90はほぼ同じモデルですので、そう簡単には改良されないのかもしれません。CX-60とCX-80はサイズが違うので、改善の期待はできそうですけど。
なんにせよ、マツダはこれからラージ群を熟成させていきますので、これからのラージ群の成長に期待したいところですねぇ。