来週正式版が配信開始される「iPadOS18」
我が家のiPad(第9世代)で色々と試してみます。
先日、Appleが新商品発表イベントを開催しました。
そこでiOS18やiPadOS18などの正式版を9月17日にリリースするとも発表しました。
ただ、どうしてもiPadの「計算機アプリ」を試してみたくなったので、家にある検証用のiPad(第9世代)で試してみることにしました。
試す方法は簡単。
設定から「ソフトウェアアップデート」にある「ベータアップデート」にあるベータ版を選択するだけ正式版前のバージョンを入れることができます。
アップデート自体は数十分で完了。
さっそく「計算機アプリ」を試してみました。
デザインはiPhone版と全く同じですね。
巨大なiPadのディスプレイにフル画面表示されるので、ちょっと操作する時に指を動かすのが大変かもしれません(記事のサムネイル画像参照)
ただ、この計算機は「手書き入力」も可能です。
計算機アプリの画面左下にある「電卓マーク」をタップすると「計算メモ」という項目があるので、そちらをタップして「メモアプリ」を起動させて計算式を手書き入力すると以下のようになりました。
これの凄いところは、手描きで書いた筆跡を真似して回答を表示してくれるところです。私が書いたのは「1+1=」だけで、オレンジ色の「2」はiPadが書いた文字なんです。すごい。
iPadで計算機が使用できるのであれば、他のアプリを開きながら小さな計算機を使用出来れば便利だなと思ってSplitView機能を試してみました。
残念ながら、縦長にしか表示できませんでした。
右端とかに小さく表示させることができれば便利なんですけどねぇ。
ちなみに「iPadOS18」ではホーム画面のアイコンのカラーを変更することが出来ました。ダークモードにしてみると以下のようになりました。
これはなかなか良いですねぇ。
白の部分がだいぶ減って画面が暗い感じになってより「ダークモード」になりました。ただ、左上のアナログ時計は黒くなりませんでした。
以上です。
とりあえず、今回は「計算機アプリ」を試しました。
他にも色々と機能が追加されているみたいですので、試してみたい。
それにしても、何年ごしで「iPadに計算機アプリが搭載」されたのでしょうか。本当に長かった。