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マツダ中国が2020年12月の販売台数を発表、2020年は214,574台を販売

マツダ全般
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2021年1月08日、中国マツダが2020年12月の新車販売台数を発表しました。

情報元:新闻中心 | 马自达2020年12月中国市场销量约2.3万台-马自达中国

情報元は、中国マツダのニュースリリースです。
こちらに2020年12月におけるマツダブランドの販売実績が公開されています。

2020年12月の販売台数は、22,838台
▼一汽マツダ
8,576台
▼長安マツダ
14,262台

2020年1月~12月の販売台数は、214,574台
▼一汽マツダ
77,907台
▼長安マツダ
136,667台

[主要モデルの2020年販売台数内訳(単位:台)]

モデル名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2020年
1月~12月
MAZDA6 3,699 660 2,582 3,095 4,021 14,057
CX-4 3,840 593 2,732 3,976 6,259 6,149 4,813 3,293 3,952 3,125 3,341 5,174 47,247
MAZDA3 10,698 959 5,669 6,844 8,545 6,933 6,329 7,268 8,645 9,257 8,342 8,803  88,291
CX-5 2,648 212 1,927 3,113 3,682 3,585 2,835 3,044 3,269 3,115 2,670 3,341  33,441

中国での12月の販売実績は22,838台となっています。
数字が公開されているモデルは軒並み前月よりも増加しており、特に「CX-4」が健闘しており、2020年を通してみると6月に次ぐ2番目の販売台数となっていました。また、「MAZDA3」は2020年では主力の活躍をしていますねぇ。さすが中国は「セダン人気」が主流なだけあります。

2020年はコロナ禍でしたので、前年と比べてしまうと減少してしまうのは仕方ありませんが、気になるのは「MAZDA6」と「CX-30」、「CX-8」です。これらの売上がどうなっているのか非常に気になるところです。「CXー8」に関しては3桁いかない月もあったという話も出てきていることから、今後中国市場でのラインナップがどうなっていくのでしょうか。

今年は中国専用EVも登場予定ですので、マツダの活躍に期待したいですねぇ。