最近、あらゆるものが値上げされています。
インテルもCPUなどの値上げを予告していましたので、実施前にPCの購入を考えてみます。
情報元:米Intel、半導体値上げを通達 インフレでコスト上昇: 日本経済新聞
インテルの値上げは、以前話題になったニュースですね。
最大20%上昇するという話もあり、今後はパソコン業界の価格上昇は避けられないと予想されます。
最近、私はメインPCを壊しかけました。
これは完全に自分が悪いのですが、それでもメインPCを使用することが出来ないのは私にとっては致命的な問題だと再認識しました。Surface Pro 6も所有していますが、やはりスペック不足が否めません。
そこで、これを期に「作業用サブPC」を考えてみます。
BTOなども考えてみましたが、お見積もりしてみるとかなり高額な価格になってしまいますし、パーツをここに選ぶことができません。なので、今回も自作で考えてみます。
早速ですが、パーツ構成は以下の通り。
パーツ | 商品名 | 価格 |
CPU | Core i5 12400F | 25,980 |
CPUクーラー | AK400 | 4,000 |
マザボ | PRIME B660M-A D4 | 16,980 |
電源 | PQ750M R-PQ750M-FA0B-JP | 11,980 |
メモリ | Crucial by Micron DDR4-3200 (2933・2666対応) (PC4-25600) 16GB×2枚 | 13,807 |
SSD | Western Digital SSD 500GB WD Blue SN570 | 7,759 |
PCケース | 適当なモノ | 10,000 |
グラフィックボード | 余っている物を再利用 | – |
合計 | ¥90,506- |
今の作業用PCを購入した時を考えると、全体的に価格が上がった印象です。なるべく10万円以下と考えているんですけど、これ以上削ってしまうと中途半端なスペックになってしまいそう。
今回のテーマは「Intel CPU」です。
今までは「AMD Ryzen」を使用してきましたが、AMDの最新CPUは価格が高額という話で今では「Intel CPUの方がコスパが良い」というのが定石となっているそうです。確かに「Core i5 12400」の性能は、現在使用している「Ryzen 7 3700X」とほぼ同等かそれ以上となっています。それでいてこの価格帯は確かにコスパが良いですねぇ。
電源に関しては将来の拡張を考慮して大きめな容量を選択。
グラフィックボードに関しては、自宅に余っている物を利用する予定ですので何とか10万円以下に収めることが可能となりました。ここからOSやオフィス代なども追加されるのので、確実に10万円は超えそうですが……。
Home | Pro | |
Windows 11 64bit | 16,509 | 21,964 |
Microsoft office 2021 | 34,452 | 59,202 |
これでグラフィックボードもセットで購入するとなると「GTX 3060 Ti」が欲しくなってきますが、そうすると20万円コースになりそうな気もしますねぇ。
もし、これで20%の価格上昇があれば結構出費がかさみそうです。実際に購入するかは少し悩んでみたいと思います。趣味ではなく作業用なので、真剣に考えたいところです。