本日発表されたマツダの「Rotary-EV SYSTEM」
1ローターと2ローターの特徴についてです。
前回:マツダが「ROTARY-EV SYSTEM CONCEPT (2 ROTOR)」を公開していました
前回、マツダが「ROTARY-EV SYSTEM CONCEPT」を発表していました。さらにプレゼンテーション資料には1ローターと2ローターの役割が書いてありました。
画像引用元:マツダ株式会社
1ローターでは「MX-30に搭載されたロータリーエンジンよりも小型化」されており、実用性とエモーショナルなデザインを特徴としているそうです。2ローターでは「スポーツカーへの採用を想定をしている」と書いてありました。
また、2枚目の画像では「ICONIC SP」が採用されている辺り、マツダは本格的にロータリースポーツカー復活を目指しているのがよくわかりますねぇ。
ちなみに、1ローターのサイズがよくわかる動画がありました。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=RBQ4SWdX3Ak
マツダはロータリーエンジンに本気ですね。
ただ、個人的に気になるのは「価格」と「燃費」です。どちらも他社と比べるとあまり魅力的ではないように思えます。ロータリーエンジンの前に「まずは通常エンジンのハイブリッド化」などをしていかないといけないのではないでしょうか。
とりあえず、マツダ自社製ハイブリッドシステムで勝負ですね。