本日、マツダは国交省にサービスキャンペーンを通知しました。
CX-5、CX-8のパワーリフトゲートの制御ユニットにおいて、省電力モードへの切り替え設定が不適切のため、一定時間使用しない場合にバッテリが上がる恐れがあるそうです。
情報元:CX-5、CX-8のサービスキャンペーンについて|リコール・サービスキャンペーン等情報
情報元は、マツダ公式ページです。
内容は以下の通り
サービスキャンペーン開始日
令和02年07年17日
不具合の内容
パワーリフトゲートの制御ユニットにおいて、省電力モードへの切り替え設定が不適切なため、パワーリフトゲートを作動させた後、プッシュボタンスタートを押して電源ポジションをオフしても、省電力モードに切り替わらないことがあります。そのため、同ユニットに電気が流れ続け、一定時間車両を使用しない場合にバッテリが上がるおそれがあります。
改善内容
全車両、パワーリフトゲートの制御ユニットを対策品と交換します。
対象車両
■CX-5
令和元年12月6日~4月3日に製作されたパワーリフトゲート装着車
■CX-8
令和元年10月8日~令和2年4月3日に製作されたパワーリフトゲート装着車
■交換修理用部品として出荷し、組付けられた車両が特定できないもの
パワーリフトゲート制御ユニット:令和元年10月〜令和2年6月
詳細は情報元参照
CX-5とCX-8にサービスキャンペーンが実施されました。
パワーリフトゲートの不具合で、バッテリが上がるという結構厄介な問題が発生しているようですねぇ。