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マツダイタリアが「2025 CX-60」の商品改良内容を詳しく解説していました

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」

イタリアでも2025年モデルの実車が到着するそうです。

情報元:Mazda CX-60 2025_ evoluzione del piacere di guida e raffinatezza costruttiva

情報元は、マツダイタリアのニュースリリースです。
こちらでは2025 CX-60の改良内容を詳しく解説していました。

  • フロントサスペンションのジオメトリが変更され、より正確で漸進的なステアリング応答が確保され、低速操作中に中央位置に戻る速度が向上した
  • また高速走行時には、小さなコーナーや大きなコーナーでの制御感覚とステアリング精度が向上
  • リアサスペンションは、ヨーロッパの顧客からのフィードバックを受けて、よりソフトなレスポンスを実現、ヨーロッパ大陸特有の曲がりくねった道や時には凹凸のある道に適応するように再設計された
  • フロントジョイントの位置を下げたり、新しいアンダーフレームブッシュを設置したりするなど、多くの変更が加える
  • より柔らかくなった新しいリアスプリングとより長い移動距離を備えたより硬いショック アブソーバーを組み合わせにより、不均一な路面でのピッチングが効果的に軽減され、スムーズで安定した、より直感的な操作が可能になる
  • 新しいサスペンション レイアウトにより、スタビライザー バーが不要になり、サスペンションの移動距離が長くなり、凹凸をよりスムーズに吸収できるようになった
  • これらの変更により「タイヤのグリップが向上」してオーバーステア傾向のニュートラルから、わずかにアンダーステア​​傾向のニュートラルへと動作が変化して、パワー調整とステアリング角度に対する常に予測可能な応答により、コーナリング時に俊敏な感覚を提供

     

  • 2025 CX-60のデュアルピニオン電動パワーステアリングは、ステアリングホイールの角度と前輪の動きの間で安定した安定した応答を保証するために改良され、パワーアシストのサポートが若干強化される
  • それらの変更の結果、ダイレクトでクリーンなステアリングが実現し、新しいサスペンションにより、より正確で安心できる制御が可能に
  • 新しいサスペンションジオメトリーにより、低速および超低速時のステアリング戻りも効果的に改善され、市街地走行時の操縦の労力と快適性が軽減される
  • KPC (Kinematic Posture Control) が、新しいサスペンション ジオメトリと完全に統合されるように変更され、AWDシステムとも運転行動に効果的に適応するように進化した
  • これらの変更に加えて、エンジンとギアボックスも2年間の研究の恩恵を受けており、パッケージによりコンパクトさと静粛性が向上し、快適性と運転の楽しさに効果的に貢献

日本では既にレビュー動画などが公開されていますが、海外のレビューも気になるところですねぇ。果たして課題となっていた乗り味に関してはどう評価が変わっているのかが注目です。

欧州でCX-60の人気が向上することで、課題となっている欧州市場のテコ入れにもなりますからねぇ。

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