マツダタイが2020年10月の販売台数を公表しました。
情報元:News & Activities | บริษัท มาสด้า เซลส์ (ประเทศไทย) จำกัด
情報元は、マツダタイのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダタイが2020年10月の販売台数を公表
- 前年同期と比較すると3%増加
- BT-50 PROの売上が倍増する新記録を樹立
- 総販売台数は3,907台(乗用車が1,953台、SUVが1,276台、ピックアップトラックが678台)
- 各モデル別販売台数は下記の表を参照
モデル名 | 販売台数(台) |
MAZDA2 | 1,775 |
BT-50 | 678 |
CX-30 | 552 |
CX-8 | 359 |
CX-3 | 178 |
MAZDA3 | 178 |
CX-5 | 107 |
タイでは圧倒的に「MAZDA2」が人気です。
そして、グローバル的には圧倒的人気を誇っている「CX-5」が最下位という結果になっているのがとても興味深いですねぇ。また、タイではまだ旧モデルの「BT-50」ですが、コロナ禍における国の政策やマツダの販売促進によって好調な結果となっています。
タイでも新世代「BT-50」の投入が予告されているので、今後はピックアップトラック市場でもマツダの活路を見出していけるのかもしれません。