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【リコール】「アクセラハイブリッド」の異常判定時制御プログラムが不適切なため走行不能になるおそれ

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社が国土交通省にリコールの届け出をしました。

情報元:アクセラハイブリッドのリコールについて|リコール・サービスキャンペーン等情報

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

■リコール開始日
2020年12月4日

■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ハイブリッドシステムにおいて、異常判定時の制御プログラムが不適切なため、極低速から急加速するような高負荷走行時等に昇圧回路の素子が損傷した場合、フェールセーフモードに移行できないことがあります。そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがあります。

■改善措置の内容
全車両、異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正します。当該制御プログラム修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器のモジュールを無償交換します。

■対象車両
型式:DAA-BYEFP
通称名:アクセラ
製作期間:平成26年10月29日~平成31年2月9日(BYEFP- 109670~BYEFP- 201813)
対象車の台数:5,000台

今は新車販売されていない「アクセラハイブリッド」にリコールが行われました。異常判定時の制御プログラムが不適切なため、最終的には走行不能になる恐れがあるということで、これは早めに直しておきたいですねぇ。