マツダのフラグシップモデル「MAZDA6」
メキシコで2021年モデルが登場しました。
情報元:Mazda6 2021 | Auto Sedán Premium | Mazda México
情報元は、マツダメキシコの公式ページです。
こちらの「MAZDA6」紹介ページが2021年モデルに更新されていました。
最大の特徴は「Carbon Edition」のみになったことです。
紹介ページでも単一グレードとして扱われており、どうやらMAZDA6はより特別感を出すべく、Carbon Editionのみの生産に切り替えたのかもしれません。
ボディカラーは一種のみ。
ジェットブラックのみとなっています。
正に「カーボンエディション」に相応しいですねぇ。内装も他国同様に赤レザーが使用されていますが、天井などは白色になっていたりしていました。
Apple CarPlay(ワイヤレス)も採用されています。
初代マツダコネクト搭載ですが、装備内容は非常に豪華。そして、エンジンラインナップは「SKYACTIV-G 2.5T」のみになっていました。
大型セダンの需要が少なくなってきているという世界的事情から、マツダも大胆な戦略をとってきているようです。ただ、単純に「生産終了」するわけでなく、こういった形でもそのモデル自体が存続していくことは非常に重要なことだと思います。
MAZDA6のフルモデルチェンジも近づいてきましたし、もう少し辛抱の時期が続きそうですが、MAZDA6はいつまでもマツダのフラグシップモデルであってほしいですねぇ。