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【改善対策】MAZDA3でSBSの制御プログラムが不適切のため最悪の場合、衝突被害軽減ブレーキが誤作動する恐れ

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社が国土交通省に改善対策を届け出ました。

情報元:MAZDA3の改善対策について|リコール・サービスキャンペーン等情報

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

■改善対策開始日
令和02年12月11日

■不具合の状態にあると認める構造、装置又は性能脳状況及びその原因
車両制御コンピュータにおいて、スマート・ブレーキ・サポート(SBS)の制御プログラムが不適切なため、S字路の路肩に停車した車両や大きな道路標識などを正しく認識できないことがあります。そのため、衝突の可能性がないにもかかわらず障害物との接近を知らせる警報音が鳴り、ディスプレイに警告表示が出て、最悪の場合、衝突被害軽減ブレーキが作動し、急制動がかかるおそれがあります。

■改善措置の内容
全車両、車両制御コンピュータのSBS制御プログラムを対策プログラムに修正します。なお、一部の車両はSBS作動設定の仕様が変更になるため、取扱説明書の変更、メータのプログラム変更を同時に実施します。

■対象車両

6BA-BP5P MAZDA3
BP5P-101514~BP5P-106282
令和元年6月13日~令和元年9月19日
11台
5BA-BPFP
BPFP-100420~BPFP-107339
令和元年6月12日~令和元年10月14日
12台
3DA-BP8P
BP8P-101639~BP8P-106460
令和元年6月11日~令和元年10月12日
20台

備考)本届出は、令和元年12月19日付け改善対策届出番号「587」として届出を行ったものですが、改善措置の作業指示が不適切であったため、一部の車両において、車両制御コンピュータのプログラム修正が完了できていないことが判明したことから、改善対策を実施するものです。

マツダから改善対策がでました。
どうやらこれは令和元年12月9日付けの改善対策に対して、作業指示が不適切であったための改善対策のようです。

なので、かなり台数が絞られています。
ただ、急制動がかかる恐れがあるので、これは早いうちに対処しておきたいですねぇ。