2020年のマツダの国内生産が80万台を割り込む見込みと報じられています。
情報元:マツダ国内生産 コロナ禍で11年ぶり80万台割る見込み | RCC NEWS | 広島ニュース | RCC中国放送
情報元は「RCC中国放送」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 2020年の国内生産台数が80万台を割る見込み
- このままのペースで80万台を割るとリーマンショック以来の11年ぶり
- MX-30に関しては、1ヶ月に2500台余りを販売できた
マツダの国内生産が11年ぶりに80万台を割ると見込みがでているそうです。これは2009年以来の11年ぶりということで、かなりマツダ的には厳しい結果となりました。
コロナ禍ということで一時は生産調整するなど、思った通りの生産をすることが出来ませんでしたが、それを込みでも元々世界販売台数は11か月連続で前年割れしているということで、なかなか苦しい展開が続いています。
ただ、だからといって安売りしだしたら昔に戻ってしまいますし、ここはまだまだ我慢の時が続きそうな予感がします。世界情勢や為替など、ありとあらゆる事柄がマツダの思い通りにならない展開が続いているので、これはもう無理にあらがっても仕方ないですし。
欧州でのMX-30(EV)は、1ヶ月に2500台余り販売できたということで、これに関してはちょっと明るいニュースで今後に期待したいですねぇ。