新世代マツダの本命である「ラージアーキテクチャ」
そんなラージアーキテクチャに関するお話です。
情報元:Mazda stakes revival of fortunes on expansion of its lineup – Nikkei Asia
情報元は「Nikkei Asia」です。
以前、日経デジタルで有料会員向けに掲載されている内容が公開されていました。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 広島のマツダ系部品メーカーによると「防府工場で2022年初頭に生産開始」
- エンジンは「SKYACTIV-X」「SKYACTIV-G」「SKYACTIV-D」
- エンジン排気量は「3L」「3.3L」をもつマイルドハイブリッド
- ラージ群はCX-5とCX-8の後継車種となるが、現行の人気を踏まえ同時利用可能になる可能性が高い
- マツダは海外の部品メーカーに受注を移すことでコストを下げようとしている
- MX-30は「フリースタイルドア」がショッピングセンターなどの駐車場で使いづらいと言われている
マツダのラージアーキテクチャに関する話が関係者から出てきています。これらの信憑性がどれほどのものかは私自身にはわかりません。ただ、色々と具体的な話が出てきていますし、こういうのは意外と当たったりするので少しワクワクしますよね。
個人的に注目なのが「CX-5/CX-8」の現行車種が同時利用可能になる可能性が高いという話です。色々な国の販売台数などを見ていますが、CX-5の販売台数は圧倒的ですので、これらを高級路線でFRなど現行とは異なる部分が多いことから、同時利用の可能性はあり得そうですよね。
また、MX-30の話もチラリと出ています。
以前、個人的に気になって国内MX-30の販売台数を調べてみましたが、確かに月間販売計画には達していませんでした。
→国内向け「MX-30」におけるここ最近の販売台数を調べてみる
フリースタイルドアが狭い駐車場など使いづらいということですが、実際のところどうなんでしょうか?個人的には前席ドアを開けなければ後部座席のドアを開けることが出来ないというのは多少不便だなと感じますが、それも慣れの問題だと思います。
MX-30は発売されて間もない車種ですので、今後評価がガラッと変わる可能性があるので期待指定ですねぇ。
何にせよ、まだ正式発表されていません。
今後、少しづつ情報が出てくると思うので楽しみにしたいですねぇ。