マツダのディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」
アメリカでディーゼルエンジン搭載モデルが一覧からいつのまにか消えていました。
情報元:Mazda USA Official Site | Cars, SUVs & Crossovers | Mazda USA
情報元は、マツダUSAの公式ページです。
こちらの車両ラインナップ一覧にて、CX-5とMAZDA6の「ディーゼルエンジン搭載モデル」が削除されています。
画像引用元:Mazda USA Official Site | Cars, SUVs & Crossovers | Mazda USA
既に投入されていた「2019 CX-5 DIESEL」と「MAZDA6 DIESEL」がなくなっています。ちなみに「2019 CX-5 DIESEL」のページ自体削除されており、ネット上にはキャッシュのみしか残っていませんでした。
→2019 Mazda CX-5 SIGNATURE SKYACTIV®-D – Diesel Engine | Mazda USA
これが意味するところはなんでしょうか。
両モデルの2021年モデル取扱説明書には現時点では「SKYACTIV-D」の記述は残っています。なので、2021年モデルで発売するために一時的に削除した可能性はまだあるのかもしれません。ただ、昨今の世界情勢から見るとデーィゼルエンジンを販売するのにこだわるのにはかなりリスクも感じてしまいます。
ただ、マツダは「ディーゼルエンジン」を個性と捉えている節があるので、これらを簡単にあきらめるとは思えません。今じゃないにせよ、将来的に復活をもくろんでいるのかもしれないので、直近の情報が楽しみですねぇ。