マツダの新世代商品第1弾「MAZDA3」
台湾では2021年モデルが本日より受注開始となっています。
情報元:淬鍊黑與紅的熱血氛圍 動靜之間更顯獨特姿態 正 2021 年式 MAZDA3 矚目登場
情報元は、マツダ台湾のニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 5ドア「旗艦進化型」 には、ブラックアルミニウム合金ホイール、専用のワインレッドインテリア、ワインレッドレザーシートを追加
- 4ドアベースモデル「尊榮型 」に関しては受注生産方式
- 本日から受注開始、今年2月に納品開始
台湾でMAZDA3の2021年モデルが発表されました。
こちらでは「SKYACTIV-X」が投入されていませんので、エンジン改良などについては触れられていませんでした。
大きな変更は「旗艦進化型」にワインレッド(バーガンディ)インテリアが採用されたことです。
今までは黒色のみだったと記憶していますが、今回からはフラグシップグレードのみに採用されたということで選択肢が増えたのは嬉しいですねぇ。
さらに4ドア(セダンモデル)に関しては、受注生産方式のものも存在しています。このグレードがなぜ受注生産方式なのかを調べてみると、どうやら「先進安全装備レスモデル」だからのようですね。
SBSなどが全て非搭載となっています。
最近のモデルは標準搭載がスタンダードなので、このようなモデルになると逆に受注生産となってしまうようです。時代は変わりましたねぇ。
台湾でも2021年モデルのMAZDA3が登場しましたが、あまり大きな変更はありません。しばらくは第6世代のテコ入れに注力していくようで、MAZDA3などの新世代商品群は小改良がメインとなりそうです。