本日、マツダ株式会社が「CX-30」の改善対策を国土交通省に届け出ました。
情報元:CX-30の改善対策について|リコール・サービスキャンペーン等情報
情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
■改善対策開始日
令和3年2月19日
■不具合
パワーリアゲートにおいて、パワーリアゲート・ドライブユニットの保持力設定が不適切なため、高温環境下での保持力が不足しているものがあります。そのため、坂道に駐車する等してリアゲートを全開した場合、全開状態を保持できずにリアゲートが下がるおそれがあります。
■改善処置の内容
車両、パワーリアゲート制御ユニットのプログラムを対策プログラムに修正します。また、パワーリアゲート・ドライブユニットの製造番号を点検し、保持力が不足しているものは良品と交換します。
■対象車両
CX-30
※詳細は情報元参照
CX-30のパワーリフトゲートの全開状態を維持できない不具合が発生しているそうです。これまた厄介な不具合が発生していますねぇ。万が一挟まってしまうとケガをしてしまう恐れがあるので、これもすぐに修理してもらった方がよさそうです。
MAZDA3やCX-30は、第7世代の初期モデルとなるので色々と不具合が発生しています。先日の決算発表でマツダは「初期型の品質が安定してきた」と発言していたので、これら不具合が最後になると良いですねぇ。