マツダが力を入れている「ディーゼルエンジン」
可能な限り提供を続けていくみたいです。
情報元:Mazda will keep building diesels for as long as it can | CarExpert
情報元は「CarExpert」です。
こちらでは、オーストラリアで開催された「CX-90発表会」にてマツダのプログラムマネージャーである脇家氏が以下の発言をしていました。
- 脇家氏「お客様がディーゼルを望むのであれば、排ガス規制を効率的に遵守できる限り、我々はディーゼルを提供し続けていきたい」
- 最近、ディーゼルの需要が本当に減退しているので、ディーゼルエンジンのニーズが広がらない可能性がある
- 日本やオーストラリアなどでは効率よくディーゼルエンジンを提供している
- マツダはディーゼルエンジンにより大きなブレーキ付き牽引モードを搭載しなかった理由は「要望があまりないから」
- マツダによると、CX-90のガソリンエンジン搭載モデルには「重い荷物を牽引する際の余分な負担をサポートする追加の冷却システム」が搭載されているという
マツダはディーゼルエンジンを最後まであきらめないようです。世界的には人気が低迷しており、時代は「電動化」へと流れていってしまっています。それでもマツダがディーゼルエンジンに固執するのは「次世代バイオ燃料」などが関係しているからかもしれませんね。
日本ではディーゼルエンジンはまだ需要があります。
ただ正直なところ、メンテナンス性などを考えるとちょっと面倒くさいところがありますので、どうしても万人向けというわけにいかないのが辛いですよね。