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e-SKYACTIV Xの改良は「既存オーナーの走行データのおかげ」であり、無償アップデートは「恩返し」

マツダ全般
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マツダの新世代エンジン「e-SKYACTIV X」

2020年商品改良MAZDA3では更なる磨きがかかりましたが、その改良は既存車ユーザーの「走行データ」のおかげだそうです。

情報元:マツダ「CX-30/マツダ3」初期型が無償で最新版へ進化!「スピリット アップグレード」開始 | くるまのニュース

情報元は「くるまのニュース」です。
こちらには、MAZDA3とCX-30に搭載されている改良版「e-SKYACTIV X」の紹介と、初期型に対しての無償ソフトウェアアップデートについてが書かれています。

その中に気になる内容がありました。

e-SKYACTIV Xエンジンの改良は、2019年に初めて国内に導入したe-SKYACTIV X搭載車を購入したユーザーの走行データなどをもとに実現することができました。

そのため、e-SKYACTIV Xエンジン搭載車を愛用しているユーザーへ感謝の意を込めて、今回特別に無償で制御プログラムを最新化するとしています。

引用元:マツダ「CX-30/マツダ3」初期型が無償で最新版へ進化!「スピリット アップグレード」開始 | くるまのニュース

以前から、マツダは新世代商品から「走行データ」をより簡単に収集できる仕組みがあると紹介していましたが、そのデータが実際に役に立っているようですねぇ。

これは初期型オーナーは「SKYACTIV-Xは私が育てた」と誇ることができそうです。この「走行データ」に対するマツダの恩返しが「無償ソフトウェア更新」というのも胸が熱いですねぇ。

マツダは既存オーナーを見捨てることはしないようです。
これがマツダの目指す「プレミアムブランド」なんですねぇ。