マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
ノルウェーでも2021年モデルが登場しました。
情報元:Mer krefter til Mazda CX-30 | Mazda Motor Norge
情報元は、マツダノルウェーのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- CX-30は登録台数が1,000台弱で、2020年にノルウェーで最も売れたガソリン車
- SKYACTIV-Xの名称を「e-SKYACTIV X」に変更
- エンジン圧縮比を「16:3」から「15:1」に変更
- e-SKYACTIV Xの出力向上(下記参照)
従来モデル | 改良モデル | |
馬力 | 180馬力 | 186馬力 |
トルク | 224nm | 240nm |
CO2排出量 | 133-160g/km | 127-148g/km |
圧縮比 | 16:3:1 | 15.0:1 |
ノルウェーでも改良版「SKYACTIV-X」が正式発表されています。SKYACTIV-Xの特徴でもあった圧縮比も日本と同じ数字になったのには驚きでしたねぇ。
プレスキットにエンジンスペックの詳細が掲載されていました。
ノルウェーでは「SKYACTIV-G 2.0(122PS)」「SKYACTIV-G 2.0(150PS)」「SKYACTIV-X 2.0(186PS)」がラインナップされています。全てM Hybridが搭載されて電動化が完了しているのが欧州らしさを感じます。
また、全て2.0Lガソリンエンジンで馬力やトルクが異なるだけというのも面白いですねぇ。今は種類的には少ないですが、将来排気量のラインナップも増えていくのかが興味深いですねぇ。