マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
オーストリアでも2021年モデルが発表されました。
情報元:CX-30: Mehr Leistung und weniger Verbrauch für das neue Modelljahr – Mazda Austria Newsroom
情報元は、マツダオーストリアのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 150馬力のSKYACTIV-Gを追加
- 186馬力(240Nm)のe-SKYACTIV Xを追加
- 上記のエンジンには「AWD」を設定
- 全てのエンジンに「M Hybrid」を搭載
- 2021年モデルは「春」に発売開始
- 価格は26,290ユーロから
オーストリアでも2021年モデルが登場しました。
改良内容は主に「エンジンの改良」となっており、従来はSKYACTIV-Gは122馬力のみだったのが、SKYACTIV-G 150を追加、さらにSKYACTIV-Xの性能向上が実施されています。
また、オーストリアではディーゼルエンジンが販売されていないので、全てのモデルでマイルドハイブリッド化が施されています。
第7世代の年次改良モデルは、外内装の大きな変更などはなく、性能向上などが主となっているようなので、しばらくはこの流れが続いていきそうです。ただ、CX-30の内装色「ネイビーブルー」が今後世界的にどうなっていくのか、非常に気になります。