マツダの第7世代に採用されている「新世代デザインキー」
今回は個人的に気になっている点についてです。
前回:2021年もロードスターRFで行く!諏訪日帰りドライブ
前回、ロードスターを運転しました。
2019年商品改良型ということで、キーのデザインも新世代型に変更されていました。
高級車みたいなカードキータイプに似ていてかっこいい。そんな新世代デザインキーですが、前々から個人的に気になることがあったんです。
それは「重さ」です。
初めて手にした時からどうも「軽い」と思っていました。どのくらい軽いのかを調べてみたかったんですが、丁度この機会に調べてみました。
重さは「51g」だそうです。
見た目に反してかなり軽く、ポケット入れたりしていると重さをあまり感じないのが嬉しいで寸が、逆に良く落としそうになったりするんですよね。なので、個人的にはもうちょっと重量があった方が良いのかもしれないぁと思っています。
でも、軽い方が何かと便利ですもんね。
それともう一つ。
「節電機能」というのが存在するそうですので試してみました。キーの節電機能をONにすると、アドバンストキーレスエントリー&プッシュボタンスタートシステムの機能がOFFになり、キーの電池消耗を抑制してくれるんだとか。
節電機能をONにする際には……
- キーのロックスイッチを3秒以内に4回押して作動表示灯を点灯させる
- 作動表示灯が点灯している間(5秒)に、ロックスイッチを1.5秒以上押し続ける
- キーのいずれかのスイッチを押して、作動表示灯が点灯/点滅しないことを確認する
逆にOFFにする時は……
- キーのいずれかのスイッチを押して、作動表示灯が点灯/点滅しないことを確認する
- キーのロックスイッチを3秒以内に4回押して、作動表示灯を点灯させる
- 作動表示灯が点灯している間 (5秒間) に、ロックスイッチを1.5秒以上押し続ける
「作動表示灯」というのは以下の赤矢印にあるランプのことです。
キーの電池の消耗を抑えてくれるのは良い機能ですね。
さらに「アドバンストキーレスエントリー&プッシュボタンスタートシステム」の機能がOFFになるということで、最近話題の車両盗難にも有効かもしれません。この機能は地味に便利なんですが、ON/OFF切り替えるのが少しだけ面倒くさかったです。
以上です。
デザインだけが変わったわけではないんですよね。
さらに「セレクティブキーシェル」などの新しい純正アクセサリも利用することが可能になり、第6世代モデルでも第7世代と同じように色々と楽しむことができるのは素晴らしい。
マツダの商品改良って本当に面白いですねぇ。