マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
オーストラリアで4月に投入される「マイルドハイブリッドモデル」のスペックなどが正式発表されました。
情報元:Mazda MX-30 Mild Hybrid | Mazda Australia
情報元は、マツダオーストラリアの公式ページです。
いつのまにかMX-30の「マイルドハイブリッドモデル」と「EVモデル」が別々の紹介ページに分かれており、マイルドハイブリッドモデルに関してはカタログなどが公開されていました。
グレード構成は「G20E EVOLVE」「G20E TOURING」「G20E ASTINA」の3種類用意されていました。
MX-30でも最上位グレードは「ASTINA」なんですねぇ。
そして、他の国同様にシンプルな構成です。
ボディカラーに関しては以下の通り。
3トーンカラーは「ASTINA」のみだそうです。
単色カラーは「アークティックホワイト」「セラミックメタリック」「ポリメタルグレーメタリック」「マシーングレーメタリック」「ジェットブラック」となっているんですが、「ポリメタルグレーメタリック」「マシーングレーメタリック」に関しては有償色となっています。
エンジンスペックは以下の通り。
SKYACTIV-G 2.0 M Hybrid(114kW/200Nm)が搭載されています。装備に関しては日本と同じようにほとんど標準で装備されており、より快適贅沢装備に関しては上位グレードに装備されているという形となっていました。
また、純正アクセサリも充実しており、オーストラリア独自なものがラインナップされていました。
ボンネットプロテクターやヘッドライトプロテクターなどなど、オーストラリアらしいアクセサリがたくさん用意されていますねぇ。もちろんあの「セレクティブキーシェル」も用意されており、今後、もしかしたら新たな独自商品が登場するのかもしれません。
価格は33,990ドル(約285万円)からということで、コンパクトSUVで潤沢な装備が搭載されているモデルとしてはコスパがよさそうな価格帯となっているので、オーストラリアでどれだけ人気が得られるのか気になりますねぇ。