マツダの主力SUV「CX-5 & CX-8」
今回はそれらに使用されている植物由来のプラスチック「DURABIO™」についてです。
情報元は、三菱ケミカルホールディングスの公式ページです。
こちらのお知らせ欄に「自動車材料・食品・プラスチックなど、身近な素材が進化中」という題名のPDFが公開されています。
その中に「CX-5/CX-8」が掲載されていました。
こちらによると、植物由来のプラスチック「DURABIO™」がマツダのCX-5やCX-8に使用されているんだとか。CX-5/CX-8の「フロントグリル」や「内装部品」に使用されており、この素材を使用することで従来のエンジニアリングプラスチックに比べて製造時のCO2排出量を約30%削減することが可能になるそうです。
マツダは前々から環境に優しい素材を使用していると謡っていましたが、この素材は三菱ケミカルが製造を担当していたんですねぇ。知りませんでした。
自動車業界でもこういった動きが活発になっています。
こういった研究は少しづつですが、進化をしていくので今後はどこまで「地球にやさしく」なっていくのでしょうか、私が生きている間に何か物凄い革命が起きたら面白そうですねぇ。