気になったことを調べてみるシリーズです。
今回は「MX-30」と「MAZDA3」のセレクトレバーを見比べてみます。
前回:MX-30のエアコン操作タッチパネルも「アルパイン製」
前回、MX-30に搭載されているディスプレイ関係についてを調べてみました。全てアルパイン製となっているのが確認できました。
そしてもう一つ気になることが「セレクトレバー」です。
MX-30では、他のモデルとは異なる独特なレバーが採用されているので、他のモデルのシフトレバーとどのように構造が違うのかをみてみたかったんです。
前回同様、海外のパーツサイトにて確認してみました。
■MAZDA3
画像引用元:Växelspakshus / fäste – Mazda 3 -20 – W2539006
■MX-30
かなり形状が異なっていますね。
MX-30では根元部分が球体状になっており、可動範囲がMAZDA3よりも狭くなっていました。どちらも寸法がわからないので正しいかどうかわかりませんが、MX-30のほうがコンパクトになっているようにも思えます。このMX-30のセレクトレバーは内燃機関を搭載した「マイルドハイブリッドモデル」にも搭載されていることから、他のモデルでも使用できる可能性というはありそうですね。
マツダは一括企画という考えで、多くのモデルで共有しているパーツが存在していますけど、MX-30に関してはオリジナルなパーツが多い変わったモデルなんですねぇ。