マツダの新世代商品「MAZDA3 & CX-30」
海外モデルでは「リアドアから浸水する」現象が起こるそうです。
情報元は、ドイツのCX-30フォーラムです。
こちらでにはマツダが発行しているTSIが掲載されており、その中に「リアドアから浸水する」現象についてがありました。
■題名
リアドアへの浸水について■対象車種
MAZDA3(BP)およびCX-30(DM)■内容
一部の車両では、リアドアから室内に水が侵入する可能性があります。
雨が降ったり、車を洗ったりすると、水がリアドアに入り、サービス開口部の底から流れ出る リヤドアトリムの後ろから助手席に入ります■原因
1. カーシャンプーに含まれる界面活性剤の作用により、サービス・オープニング・カバーのゴム製シールを介して水が車室内に侵入することがある2. 工場出荷時にサービスドアカバーの下側のツメが完全に噛み合っていない場合があり、車内に水が侵入することがあります
■対策
サービス・オープニング・カバーを変更
MAZDA3とCX-30で水が中に入ってきてしまうそうです。原因は2つあるそうで、カーシャンプーの界面活性剤によるものや工場出荷時での不具合となっていました。この現象が発生している時期の車種は2019年頃ということで、既に対策などはされているはずなのでそこまで心配することはなさそうです。この現象が日本では発生しているのかどうかはわかりません。
新世代商品では「浸水」に関する問題がありますね。給油口の蓋もそうでしたし、新世代初期というのはこういった事が多そうですねぇ。