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海外のMAZDA3&CX-30での「MRCCが作動している状態でクラッチペダルを踏むとエンジン回転数が上がる」現象について

マツダ全般
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マツダの新世代商品「MAZDA3 & CX-30」

海外モデルでは「MRCCが作動している状態でクラッチペダルを踏むとエンジン回転数が上がる」現象が起こるそうです。

情報元:Mazda CX-30 Forum

情報元は、ドイツのCX-30フォーラムです。
こちらでにはマツダが発行しているTSIが掲載されており、その中に「MRCCが作動している状態でクラッチペダルを踏むとエンジン回転数が上がる」現象についてがありました。

■題名
MRCCが作動している状態でクラッチペダルを踏むと、エンジンの回転数が上がります

■対象車種
SKYACTIV-D 1.8 MTモデルのMAZDA3(BP)、CX-30(DM)

■内容
MRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)作動中にクラッチペダルを踏むと、エンジン回転数が上昇するとのご指摘を受ける場合があります

■原因
PCMの制御ソフトの不具合により、この状態ではエンジン回転数が意図した以上に上昇してしまうことがあります

■対策
PCMの制御ソフトウェアを変更しました

ディーゼルエンジン搭載モデル(MT)限定のようです。ディーゼルエンジンにMTということでかなりレアな組み合わせですが、こんな現象があったんですねぇ。日本ではATしか設定されていないので、この現象に出会うことはなさそうです。

欧州では着々と現行ディーゼルエンジンが廃止されていき、MAZDA3などでも設定がなくなっている地域があったりもします。今後、ディーゼルエンジンがどのような存続するのかなど、非常に気になりますねぇ。