マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
電気自動車でありながらも車内で「EVサウンド」を楽しむことが出来ます。
情報元:マツダ『MX-30』竹内都美子主査が語る、「心が整う」クルマの新しいカタチとは…名古屋オートモーティブワールド2020 | レスポンス(Response.jp)
情報元は「Response」です。
こちらでは、MX-30の開発主査である竹内氏が10月21日から開幕する「第3回 名古屋オートモーティブワールド」にて特別講演を行う旨を紹介しています。
そこでは、簡単ながらもMX-30(EVモデル)についてが語られていました。
私個人的に興味を持ったのは「EVサウンド」です。
MX-30は純粋な電気自動車でありながら、走り始めから走行中にまるで「エンジンを搭載しているような音」が車内に鳴り響きます。
→マツダ「e-TPV」の高速走行動画と今後のドイツでの「MX-30」に関するイベントについて
通常、エンジン搭載車の場合だとエンジンサウンドは音量が大きくなるにつれ、車外にも響き渡ってしまう場合があるので、近所迷惑になってしまいます。でも、MX-30ならば電気自動車なので車外は静か、車内は心地よい「EVサウンド」を楽しむことが出来ます。
これは結構画期的だと思っています。
竹内氏も仰っていますが、マツダは心の状態や単なる思い付きも全て実証実験を行って検証し、抽象的な部分を突き詰めています。
こういう所が人を引き付ける魅力なんですねぇ。